ストックできる仕事と、今しかできない仕事
仕事の仕方。
ストックできる仕事は、とにかく先取りしてやっておく。そうすることで、今しかできない仕事(緊急性のある仕事)に落ち着いて取り組むことができる。これを疎かにすると、あとから何倍になって大変さが返ってくることがある。保護者対応とか、生徒指導とか。。
何のために?
世の中には「時短術」の本が多々出版しているが、
何のために
時短をするのか、考えることが大切だと思う。
教員としての時短を目的は、「子どもに力をつける」ための準備の時間をとるためだと思う。
または、万全の体調で教壇にたち、笑顔で生活するためだと思う。
仕事で、早く資料が仕上がりました。残りの時間は、おしゃべりする?お茶を飲む?
教材研究をする?早く帰る?
ある程度、時短は意識すればできるが、目的は忘れてはならない。
自分も、時短自体を目的にしているときが多々ある。
何のためにかを、日々問いかけたい。
3学期初日
6年生の3学期。子どもの大きな節目になるスタートだ。
今日、意識したことは次の2つ。
①3学期、時間がないぞ!すぐ動かなければ!という気持ちにさせる。
②「楽しい気持ち」で帰らせる。
①については、黒板にでかでかと、
「残り52日!」
と書いておいた。
日数を意識することで、より切迫感がある。
そのおかげかわからないが、子どもたちの表情に引き締まりがあった。
②については、始業式は、短時間で帰るので、友達と交流する時間がない。笑顔で帰らせたいので、「トーキングすごろく」を行った。
https://twitter.com/yuuyuuyuu21/status/1080795602030448640
これである。
非常に盛り上がった。
楽しい思いをして返すことができた。
小さな積み重ねを続けたい。
明日から
明日は始業式前日。本格的に仕事が始まります。
事前に準備は済ませてあるので、確認くらい。
これだけ余裕をもって前日を過ごせるのはいいですね。