てるんの思考錯誤記

小学校教員6年目。日々、思考(試行)錯誤している様子を綴っていきます。

前任校と比べて

私は教員6年目である。今の学校は2校目。

1校目は、1学年3クラスある学校で、中規模校。
しかし、地域の研究校ということもあり、膨大な仕事量があった。

現在の学校は、1クラス20人に満たない、田舎の学校。単学級である。
ちなみに仕事量は、前の学校の3倍はしている。
6年担任、研究推進長、特活主任などなど。。。
でも、正直、かなり負担が少ない。

振り返ると、この違いは、以下の点が大きいと思う。

・学年で合わせることが少なく、全て自分の裁量でできる。
・研究に関しての打ち合わせ等が多い。
・職員が少ないので人間関係の煩わしさが薄い。
・書類のクオリティーを下げ提出し、管理職と相談しながら完成させられる。


今思うと、前は無駄に労力を使いすぎていた感がある。
「学年で合わせないと、だめだよ。」
「授業の進み具合は揃えないと、保護者が不安になるよ。」
掲示物は合わせよう。」
「毎日打ち合わせね。」

本当に必要なことだろうか。
また規模が大きい学校に行ったら、見直しながら進めたい。